NPO法人傾聴グループぬくもりほっとらいんは、悩み苦しんでいる人、悩みを聴いてほしい人に対して、安心して話せる機会を提供し、傾聴の学びの輪を広げ、あたたかい人間関係づくりとやさしい地域社会づくりに貢献することを目的として活動しています。
あなたは話を聴いてもらったとき、『何かすっきりしない』とか『話さなければよかった』と思ったことはありませんか?それは『聞いてもらった』けど『聴いてもらえなかった』のかも知れません。それがどういうことなのか、『傾聴』という話の聴き方をちょっとだけご紹介いたします。
話し手の話を相手の語るままに聴きとっていく。
相手の言葉の意味を正しく聴きとるだけでなく、相手の感情を受け止める。
言葉の背景にあるもの、沈黙の中に語られているものを理解しようとする。
聴く人は、自分の体験を話したり、アドバイスや問題解決をしようとしたりしない。